「やる気が出る学習環境を作る!」
「やる気が出る学習環境を作る!」
Creating a motivating learning environment
毎週水曜日の夜には様々なジャンルで活躍する女性たちとオンライン飲み会?と言う名の雑談会をしています。
イギリスのインテリアデザイナーさん、アジア諸国をまわって買い付けを行うニュージーランドの家具雑貨屋さんオーナーさん、オーストリアの料理家・健康食品屋のオーナーさん、スイスの会計士さん、アメリカ人ファイナンシャルアドバイザーさん...と、とにかくスゴイ。(汗)
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毎回いっぱい笑って、いっぱいふざけて、楽しい時間を過ごしていますが、実は皆さんのプロ意識とキャリアが凄すぎで、内容はなかり濃い!やばい。知識が溢れ、学習意欲旺盛で、とにかく毎回刺激いっぱいです。
さて、そんな友人たちと、先週の水曜日話題になったのが「やる気が出る環境作り」というテーマです。
今様々なジャンルで生産性を上げるための環境づくりが求められいますよね。インテリアデザイナーの友人はその第一線で活躍していて、その効果は絶大だと言います。環境やインテリアを変えることで受ける脳への刺激はとても大きく、アルツハイマーや鬱の方の治療の一環としても注目されているそうです。もちろんオフィスや、海外では学校でも取り入れられています。
私が興味あったのは学生にも効果があるのかどうかですが、それはかなりのものだ話してくれました。
確かに中高生になると、頭の中の情報の整理が上手にできる生徒さんほど、短時間で集中して理解し、学習することができています。テストの点数ももちろんですが、AO方式などで求められる論文などを整理して、考えをまとめていく際にも、大きな違いが出てきます。
環境づくりと情報整理する習慣には何か接点があるのかと聞いてみると、大きく関係しているだろうと友人は話してくれました。ただの片付けではなく、効率性、利便性、クリエイティビティ、集中力など様々なことを考慮するんだそうです。いや〜、実に興味深いし、奥が深い。
...ということで、今週の私たちの宿題は、やる気がでるリモート職場環境、家庭環境を作ることになり、今週はちょこちょこ気になっていたところの片付けや整理をし、いらない紙を捨てたり、ノートをまとめたり、お花を飾ってみたり、コンセントをまとめてみたりしています。
ちなみに、私の子どもたちはもう成人間近ですが、ふりかえると、自分たちの好きなものに囲まれる環境を作ってきたように思います。娘の周りはまるでハワイ...ハワイのお花の匂いがプンプンして、音楽が常に流れ、天井にはライトがキラキラ。。
息子には中学入学時からマイパソコンを与えたていたため、高校に入った頃にはスタジオのように機材に囲まれ、工具や廃材、画材まみれの環境にいたと思います。
とにかく好きなもの、興味あるものがあったら、それを極められるようなものをどんどん与えていました。おかげさまで、今でも欲しいものは全て必要なものになってきているので無駄なものを買わずに済んでいて、節約にもなっているのかもしれません。
ママにとっても、リラックスする環境作りは、ホルモンバランスや精神的に良いと言われているようです。自粛生活でお疲れのママたちのためにも、ぜひ素敵な空間づくりをしてみてください。
様々な環境づくりがあると思いますが、お子さんと一緒にそんなことを考えながら、ワクワクする「やる気環境づくり」をするのもいいかもしれませんね。
今週も自粛生活が続きますが、どうぞよろしくお願いします。