小林克也の「アメリ缶」!
今日は久しぶりの雨。さむいね。
こんな日はつい英語のお勉強に夢中になってしまう。(勉強といってもTEDみたり、コラム読んだり...いろいろね。)
思えば私は英語が好きで小さな頃から英語のある環境を選んできたなぁ。
それは海外に行くことでは決してなかったんだよね。
本当はアメリカの大学に進みたかったんだけど、行かせてもらえなかった。理由はひとつ。
「帰ってこなさそうだから」.... なるほど。確かに。
テレビを副音声にしてたり、海外のラジオばかり聞いてたり、携帯の画面を英語表示にしたり...とにかくできる限り日本にいながら英語のある環境を作ってきた気がする。
そういえば、私の小さい頃は小林克也の「ベストヒットUSA!」の時代ね。
スピードラーニングならぬ、アメリ缶という商品が出た頃ね。
海外の音楽観たり聴いたりするのは深夜だよね。1時過ぎてMTVが始まるとか。海外ものといえば洋画劇場だったり、数少ないドラマね。もっとさかのぼれば、セサミストリートや.奥様は魔女....あと世界の料理ショーとかね。英語で外国人が話してればなんでもよかったのか?
とにかく言ってる意味はわからないけど、いっつも英語のある環境を作ろうとしていた気がする。
そこで私の心の支えとなってたのは、小林克也が英語を日本で勉強したんだということ!
えーーーー?
海外で勉強してないのにあんなに英語が話せるなんてすごい!ってね。
確かに私もきっかけは海外生活だったかもしれないけど、それからは小林克也みたいになる!って思ってた気がする。自分でも今実感してるのは私の英語力は日本で身につけたものだということ。
そう思うと日本の英語教育も捨てたもんじゃないよね。
じゃ、どうしてこんな勉強嫌いの私が、こんなに英語を苦しまずに勉強できたのか?
高校時代の先生がうなづく姿が目に浮かびます...
やっぱり環境かな。
私の父は物心ついたときにはアメリカに留学してたし、親戚も海外に住んでいたり...。欧米かぶれの祖母にはよく英語で話しをされて、海外の文化にたくさん触れさせてもらっていた気がする。
やっぱり環境かな。
やっぱり小林克也かな。
やっぱり英語のある環境だね。
ちなみにこれがアメリ缶ね。小林さん、いいね!
